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【吉祥寺 角膜炎 鍼灸】目の痛み、充血、異物感、かすみ目でお悩みの方へ

この記事では、角膜炎の主な症状と原因、そして、つらい症状の早期緩和や炎症の回復サポートに鍼灸がどのように役立つのかをご紹介します。吉祥寺にある当院の鍼灸は、医療機関での診断と治療を前提に、角膜炎に伴う不調の緩和や、根本からの体質改善を目指します。
あなたの不調は「角膜炎」?主な症状と必ず医療機関へ
角膜炎は、角膜に傷や炎症が起きることで、痛みを伴う様々な症状が現れます。
角膜炎の主な症状
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・強い目の痛み: 角膜は神経が集中しているため、炎症が起きると激しい痛みを感じます。
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・異物感・ゴロゴロ感: 角膜表面の傷や炎症により、目に砂が入ったような強い異物感やゴロゴロ感があります。
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・充血と涙: 白目が真っ赤になる充血や、涙が止まらなくなる流涙を伴います。
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・まぶしさ(羞明): 光を非常にまぶしく感じ、目を開けていられないことがあります。
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・視力低下・かすみ目: 炎症が角膜の中心部(視力に関わる部分)に及ぶと、視力低下やかすみ目が生じます。
重要な注意点:必ず医療機関を受診してください
角膜炎は、失明につながる可能性もあるため、非常に危険な病気です。特にコンタクトレンズを使用している方は、速やかに使用を中止し、症状が軽い場合でも、すぐに眼科などの医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが必須です。自己判断で市販薬を使い続けたり、放置したりすることは絶対に避けてください。
吉祥寺にある当院の鍼灸治療は、医療機関での診断と治療を前提としたものであり、症状の緩和や回復のサポートを目的としています。鍼灸単独で感染症を治療するものではありません。
なぜ「角膜炎」が起こるのか?東洋医学から見た目の問題
角膜炎の原因は、細菌・ウイルス感染や外傷など様々ですが、東洋医学では、その発症や炎症の長期化に体内の熱や抵抗力の低下が関わっていると捉えます。
東洋医学から見た「角膜炎」と体質
東洋医学では、目の激しい痛みや炎症、充血といった症状を、五臓六腑の「肝(かん)」と、外部からの「風熱の邪(じゃ)」が関係していると考えます。
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・肝火上炎(かんかじょうえん): ストレスや過労、睡眠不足などにより「肝」の気が滞り、強い熱(火)が上衝して目に現れた状態。目の充血、強い痛み、イライラを伴う急性期の炎症と関連します。
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・風熱の邪(ふうねつのじゃ): 外部から体内に侵入した風(かぜ)と熱(ねつ)の邪気によって、目などの体表が侵され炎症を起こした状態。結膜炎や角膜炎など、感染性の炎症のきっかけとして捉えられます。
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・全身の抵抗力低下: 「肝血(目の栄養)」や「気(免疫力)」が不足していると、外部の邪気(細菌・ウイルスなど)に抵抗できず、炎症を起こしやすい状態になっていると考えます。
このように、角膜炎を「目の局所の炎症」だけでなく、「体全体の防御力やストレスによる影響」として捉え、根本的な体質からの改善を目指します。
【吉祥寺 角膜炎 鍼灸】がつらい症状にアプローチできる理由と目的
角膜炎に対する鍼灸治療は、現代医療の診断・治療を補完する形で行われます。鍼灸は主に、炎症による痛みの緩和、炎症の鎮静、そして角膜の修復力を高めるサポートを目的としています。
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局所の炎症鎮静と鎮痛: 目の周囲の特定のツボ(攅竹や睛明など)や遠隔のツボを刺激することで、目の周りの血流を改善し、過剰な炎症を鎮静化させます。また、電気鍼なども用いて、炎症による痛みの閾値を上げ、つらい痛みの緩和をサポートします。
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角膜への栄養供給と修復促進: 首や肩の緊張は、目への血流を妨げ、炎症の回復を遅らせます。鍼灸で首肩の緊張を緩め、頭部への血行を促進。これにより、炎症部位に酸素や栄養が届きやすくなり、角膜の組織修復を促します。
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東洋医学的アプローチによる体質改善: 吉祥寺にある当院の鍼灸治療では、患者様の体質(肝火、気血不足など)を見極め、根本的な原因にアプローチします。このように、全身の免疫力を高め、炎症が起こりにくい、病気の回復が早い体づくりをサポートします。
吉祥寺で「角膜炎」に伴う症状でお悩みなら当院の鍼灸へ
吉祥寺にある当院では、角膜炎と診断され、現代医療での治療を受けられている方で、目の痛み、充血、まぶしさ、回復の遅れなどにお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を提供しています。
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・医師との連携を重視: 角膜炎は専門医療が必須です。当院では、かかりつけの医師の診断を尊重し、安全で効果的なサポートを心がけています。
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・痛みに配慮した優しい施術: 目の周囲への施術は細心の注意を払い、患者様の状態に合わせてソフトな鍼刺激を行います。
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・全身のバランスを重視: 目の炎症だけでなく、その背景にある疲労、ストレス、体質を統合的な視点からアプローチします。
自宅でできる!「角膜炎」のセルフケアとおすすめツボ押し
鍼灸院での治療や医療機関での指示と合わせて、ご自宅でもできるセルフケアを取り入れることで、目の負担を軽減し、回復をサポートできます。
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・目を休ませる: 目薬を使い、目をこすったり触ったりせず、十分な休息をとりましょう。コンタクトレンズは医師の指示があるまで絶対に使用しないでください。
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・温めすぎない: 急性期の炎症が強い場合は、温めると悪化することがあるため、温罨法(ホットタオルなど)は避けてください。
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・簡単なツボ押し: 以下のツボを優しく押したり、温めたりするのも効果的です。
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・攅竹(さんちく): 眉頭のくぼみ。目の痛みや炎症、充血に。
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・合谷(ごうこく): 手の甲、親指と人差し指の骨が交わる付け根。全身の炎症を抑え、痛みを和らげます。
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・太衝(たいしょう): 足の甲、親指と人差し指の骨が交わる付け根。ストレスによる目の熱(肝火)を冷まします。
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吉祥寺で「角膜炎」のつらさにお悩みなら、当院の鍼灸へご相談ください
「目の痛みが長引いている」「炎症の回復を早めたい」とお悩みではありませんか?吉祥寺にある当院では、角膜炎に伴うつらい症状にお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を行っています。
あなたの体の悩みに寄り添い、心身のバランスを整え、早期の回復をサポートできるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。まずはお電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
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