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【吉祥寺 老眼 鍼灸】近くの文字が見えにくい、目の疲れ、ピント調節の不調でお悩みの方へ

この記事では、老眼の主な症状と原因、そして、つらい目の不調の進行抑制や症状の緩和に鍼灸がどのようにサポートできるのかをご紹介します。吉祥寺にある当院の鍼灸は、医療機関での診断を前提に、老眼に伴う目の疲労緩和や、目の回復力を高めるサポートを目指します。
あなたの不調は「老眼」?主な症状と必ず医療機関へ
老眼の症状は徐々に進行しますが、特に目の機能が低下しやすい夕方や疲労時に強く自覚されます。
老眼の主な症状
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・近くの文字が見えにくい: 読書やスマートフォン操作など、手元の作業でピントが合わず、少し遠ざけないと見えません。
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・ピント調節に時間がかかる: 遠くから近く、あるいは近くから遠くへ視線を移したとき、ピントが合うまでに時間がかかります。
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・目の疲れ(眼精疲労): ピントを合わせようと無理をすることで、目の奥やこめかみ、首肩に強い疲労や痛みを感じます。
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・暗い場所での見づらさ: 暗い場所や、照明が不十分な場所で特に見えにくくなります。
重要な注意点:必ず医療機関を受診してください
老眼だと思っていても、白内障や緑内障など、視力に影響を及ぼす他の目の病気が隠れている場合があります。自己判断はせずに、一度眼科などの医療機関を受診し、適切な診断を受けることが必須です。医師の診断に基づき、老眼鏡などで矯正することも重要です。
吉祥寺にある当院の鍼灸治療は、医療機関での診断を前提としたものであり、症状の緩和、目の機能維持のサポートを目的としています。鍼灸単独で老眼を治癒させるものではありません。
なぜ「老眼」が起こるのか?東洋医学から見た目の問題
老眼の直接的な原因は、水晶体と毛様体筋の老化ですが、東洋医学では、その背景に「全身の血流と老化のエネルギー」の不足があると考えます。
東洋医学から見た「老眼」と体質
東洋医学では、目の機能の衰えや老化現象を、五臓六腑の「肝(かん)」と「腎(じん)」の機能異常と関連付けて捉えます。
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肝腎不足(かんじんふそく): 東洋医学で「肝」は目や筋肉(毛様体筋)の栄養源である血を司り、「腎」は老化や生命の根源的なエネルギーを司ります。「肝」と「腎」の機能が加齢などにより低下すると、目の潤いや筋肉に活力がなくなり、老眼が進行しやすくなると考えます(肝腎同源)。
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気滞血瘀(きたいけつお): ストレスや首肩のこりにより、全身の気(エネルギー)と血(栄養)の巡りが滞った状態。首や肩のこりは脳や目への血流を妨げるため、目の疲労を蓄積させ、老眼の症状を悪化させます。
このように、老眼を「目の局所の老化」としてだけでなく、「全身の活力と目の栄養不足」として捉え、総合的な体質改善を目指します。
【吉祥寺 老眼 鍼灸】がつらい症状にアプローチできる理由と目的
老眼に対する鍼灸治療は、現代医療の診断・矯正を補完する形で行われます。鍼灸は主に、目の調節機能の回復サポート、眼精疲労の緩和、そして進行の抑制を目的としています。
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目の血流改善と調節機能のサポート: 目の周辺、首、頭部にあるツボに鍼やお灸の刺激を施し、毛様体筋や視神経周囲の血行を改善します。これにより、酸素と栄養が届きやすくなり、ピントを合わせる筋肉の働きを活性化させるサポートをします。
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首肩のこりと自律神経の調整: 首肩の筋肉の過緊張は目への血流を妨げ、老眼による疲労を増幅させます。鍼灸で首肩のこりを徹底的に緩め、自律神経のバランスを整えることで、過剰な目の緊張を解き、疲労回復を促します。
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東洋医学的アプローチによる体質改善: 吉祥寺にある当院の鍼灸治療では、個々の患者様の体質(肝腎不足など)を東洋医学的に見極め、全身の機能を底上げします。このアプローチで、特に背部や足にある「肝」や「腎」に関わるツボを刺激し、老化に負けない目の活力を高めるサポートをします。
当院のドライアイ施術から見る老眼へのアプローチの共通点
当院のドライアイ施術と同様に、老眼への施術でも内臓の働きを整える「ベース作り」を重視しています。お腹や背部のツボを刺激し、全身に栄養ある血液を行き渡らせるベースができた上で、目周囲の施術を致します。この内臓調整と局所治療の組み合わせが、目の機能を内側から高める上で重要だと考えています。
吉祥寺で「老眼」に伴う症状でお悩みなら当院の鍼灸へ
吉祥寺にある当院では、老眼と診断され、近くの文字が見えにくい、目の奥が重いといった症状にお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を提供しています。
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・医師との連携を重視: 当院では、かかりつけの医師の診断を尊重し、安全で効果的なサポートを心がけています。
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・全身のバランスを重視: 目の症状だけでなく、その背景にある疲労、ストレス、体質を統合的な視点からアプローチします。
自宅でできる!「老眼」のセルフケアとおすすめツボ押し
鍼灸院での治療や老眼鏡の使用と合わせて、ご自宅でもできるセルフケアを取り入れることで、目の負担を軽減し、老眼の進行を穏やかにすることができます。
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・遠近運動(ピント調節訓練): 近くのものと遠くのものを交互に見る訓練を繰り返すことで、ピント調節筋(毛様体筋)を柔軟に保つ助けになります。
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・目を温める: ホットタオルなどで目の周りを温めることで、血行が良くなり、目の緊張や疲れを和らげます。
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・簡単なツボ押し: 以下のツボを優しく押したり、温めたりするのも効果的です。
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・攅竹(さんちく): 眉頭のくぼみ。目の疲れや頭痛の緩和に。
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・光明(こうめい): 外くるぶしの上7寸(指5本分)。目の不調をサポートするツボです。
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・太谿(たいけい): 内くるぶしとアキレス腱の間。東洋医学で「腎」の働きを補い、目の活力をサポートします。
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吉祥寺で「老眼」のつらさにお悩みなら、当院の鍼灸へご相談ください
「老眼鏡に頼りたくない」「夕方の目の疲れを何とかしたい」とお悩みではありませんか?吉祥寺にある当院では、老眼に伴うつらい症状にお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を行っています。
あなたの体の悩みに寄り添い、心身のバランスを整え、目の活力を保てるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。まずはお電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
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