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【吉祥寺 鍼灸 顔面神経麻痺】 諦めないで!鍼灸治療がまだあります!顔面神経麻痺でお困りの方へ

顔面神経麻痺の治療の一つに鍼灸治療が有効とされていることはご存知ですか?
鍼灸治療では急性期の顔面神経麻痺から慢性化してしまった顔面神経麻痺まで幅広く対応ができます。
今回は顔面神経麻痺の詳しい病態とその治療法についてお伝えしていきます。
顔面神経麻痺とはどんな病気?
顔の表情を作る「表情筋」を支配する顔面神経が何らかの理由でダメージを受けることで顔半分が動かなくなる病気です。
すべての表情筋は顔面神経によって動いているので麻痺が起こってしまうと、
・眉をひそたり、おでこにしわを作れない
・まぶたが閉じれない。閉じようとすると目が白目をむく(ベル現象)
・口角が下がりっぱなしになる。水や食べ物が麻痺側からこぼれる。
・涙や唾液の分泌異常。
・味覚障害
などの症状が見られます。
特に接客業など対人でのお仕事が多い方は顔半分が麻痺していることによってお仕事にとても大きな影響が出てしまいます。
そんな顔面神経麻痺は中枢性と末梢性があり、中枢性顔面神経麻痺は脳卒中や脳腫瘍などの後遺症として発症します。
中枢性の場合は顔の下半分、口元だけが麻痺するのが特徴です。
もう一つの末梢性顔面神経麻痺は全体の約90%といわれています。
そして末梢性は主に、ベル麻痺とラムゼイハント症候群があります。
・ベル麻痺
原因不明の顔面神経麻痺でストレスや自己免疫などが影響していると考えられています。最近では単純ヘルペスウイルスが原因となっているのではと言われています。
・ラムゼイハント症候群
帯状疱疹ウイルスが原因とされています。ベル麻痺と違い、ラムゼイハント症候群は耳の痛みや難聴、めまいなどの症状を伴います。
その他にも耳下腺炎、髄膜炎、風疹などによっても発症する可能性があります。
顔面神経麻痺への鍼灸治療
顔面神経の回復を促すために顔面神経の流れに沿って鍼を刺し刺激します。
直接神経へのアプローチにプラスして自律神経にもアプローチをして全身の状態を整えて身体の回復力を底上げします。
顔面神経のポイントとツボの場所は一致していることが多くそれらのツボを狙って治療していきます。
特に以下の3つは顔面神経に近いところにあり、直接刺激を入れることができます。
1.翳風
耳たぶの真裏にあり顔面神経が脳から表面に出てくるポイントにあります。ここに的確に鍼が打てるとすべての顔面神経を刺激することができます。
2.頬車
顔面神経が伸びて口周りの筋肉へと枝分かれする場所にあります。
口の症状が強い際に翳風と併用することでより口周りの筋肉へ刺激を入れることができます。
3.太陽
こめかみにあり顔面神経が目の周りへと伸びているところにあります。
目が閉じれないなどの症状が強い際は翳風と併用することでまぶたの動きを良くします。
また顔面神経麻痺になると表情筋が動かなくなり筋肉が萎縮してしまいます。
萎縮してしまうと回復にかなりの時間がかかってしまいますので、萎縮を起こさないように筋肉にも刺激を入れていきます。
その際には目の症状が強い場合は魚腰、四白というツボを使い、口の症状が強い場合には下関、地倉というツボを使います。
顔面神経への治療と並行して自律神経の治療をすることで体の回復力を底上げし症状の改善を手助けします。
自律神経の治療は主に手足末端のツボや背中にあるツボに鍼を打ち自律神経の流れを整えます。
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