【吉祥寺 ぶどう膜炎 鍼灸】目の充血、かすみ、まぶしさでお悩みの方へ

「目が赤く充血する」「ものがかすんで見える、まぶしい」「目の奥が痛む」。このような症状に心当たりはありませんか?

 

それは「ぶどう膜炎(ぶどうまくえん)」かもしれません。ぶどう膜炎は、目の内部にある「ぶどう膜」という組織に炎症が起こる病気です。放置すると視力低下や白内障、緑内障などを引き起こし、最悪の場合、失明に至ることもあるため、早期の治療が非常に重要です。

 

この記事では、ぶどう膜炎の主な症状と原因、そして、そのつらい症状の改善に鍼灸がどのようにサポートできるのかをご紹介します。吉祥寺にある当院の鍼灸は、医療機関での診断と治療を前提に、ぶどう膜炎に伴う不調の緩和や、根本からの体質改善を目指します。

 


 

あなたの不調は「ぶどう膜炎」?主な症状

ぶどう膜炎の症状は、目の炎症の部位や程度によって様々です。

 

ぶどう膜炎の主な症状

・目の充血:

特に目の周りが赤くなることが多いです。

 

・視力低下・視界のかすみ:

霧がかかったようにぼんやりと見えたり、視力が低下したりします。

 

・まぶしさ(羞明):

光をまぶしく感じ、目を開けていられないことがあります。

 

・目の痛み:

目の奥にズキズキとした痛みが現れることがあります。

 

・飛蚊症(ひぶんしょう):

目の前を小さな黒い点や糸くずのようなものが飛んでいるように見えます。

 

重要な注意点:必ず医療機関を受診してください

ぶどう膜炎は、自己判断で放置すると重症化し、失明の危険性もある病気です。上記のような症状が現れた場合は、迷わず速やかに眼科を受診してください。

当院の鍼灸治療は、医療機関での診断と治療を前提としたものであり、症状の緩和や回復のサポートを目的としています。

鍼灸単独でぶどう膜炎を治療するものではありません。

 


 

なぜ「ぶどう膜炎」が起こるのか?その原因と全身への影響

ぶどう膜炎は、感染症や自己免疫疾患など、様々な原因が考えられています。

 

ぶどう膜炎の主な原因

自己免疫疾患:

ベーチェット病、サルコイドーシス、関節リウマチなど、自己の免疫が誤って体を攻撃してしまう病気の一症状として現れることがあります。

 

感染症:

ヘルペスウイルスや梅毒、結核菌などの感染が原因となることがあります。

 

原因不明:

原因が特定できない特発性のものも多くあります。

 

全身への影響

ぶどう膜炎は、目の不調だけでなく、全身に以下のような影響を及ぼすことがあります。

  1. 精神的ストレス:

    視力低下や目の痛み、まぶしさといった症状は、日常生活に大きな支障をきたし、精神的なストレスとなります。

  2. 睡眠障害:

    目の不快感や痛みで、夜中に目が覚めてしまい、不眠の原因となることがあります。

  3. 自律神経の乱れ:

    炎症やストレスは、自律神経のバランスを乱し、さらに症状を悪化させる悪循環に陥ることがあります。

 

東洋医学から見た「ぶどう膜炎」と体質

東洋医学では、ぶどう膜炎のような目の炎症を、全身の「気(エネルギー)」や「血(血液)」の巡りの滞り、特に「肝(かん)」や「腎(じん)」の働きが深く関わっていると捉えます。

 

・肝火上炎(かんかじょうえん):

ストレスや過労で「肝」に熱がこもり、その熱が上(目)に昇って炎症を引き起こしている状態。目の充血や痛み、頭痛などを伴います。

 

・肝腎陰虚(かんじんいんきょ):

加齢や過労などで「肝」と「腎」の潤い(陰)が不足し、相対的に熱がこもっている状態。目の乾燥、視界のかすみ、のぼせなどを伴います。

このように、単に「目の炎症」と捉えるのではなく、体全体のバランスを総合的に見てアプローチするのが東洋医学の考え方です。

 


 

つらい症状にアプローチできる理由と目的

ぶどう膜炎に対する鍼灸治療は、現代医療の診断・治療を補完する形で行われます。

鍼灸単独でぶどう膜炎を治癒させるものではなく、あくまで目の炎症に伴うつらい症状の緩和、全身のバランスを整えること、そして再発しにくい体づくりを目指します。

  1. 目周り・顔面・頭部の血流改善:

    鍼やお灸で目周り、顔、頭部にある特定のツボにアプローチすることで、滞った血流を促進します。**これにより、**目の炎症部分への血行が改善され、目の痛みや充血の緩和をサポートします。

  2. 自律神経のバランス調整:

    ぶどう膜炎は、ストレスによる自律神経の乱れと深く関わっています。全身にあるツボを刺激することで、心身をリラックスさせ、自律神経のバランスを整えます。**これにより、**目の症状を和らげ、心身の回復をサポートします。

  3. 東洋医学的アプローチによる体質改善:

    吉祥寺にある当院の鍼灸治療では、個々の患者様の体質(肝火、肝腎陰虚など)を東洋医学的に見極め、根本原因にアプローチします。**このように、**体の内外のバランスを整え、体全体の自然治癒力を高めることで、ぶどう膜炎が起こりにくい体づくりをサポートします。

 

吉祥寺で「ぶどう膜炎」に伴う症状でお悩みなら当院の鍼灸へ

吉祥寺にある当院では、ぶどう膜炎と診断され、現代医療での治療を受けられている方で、目の痛み、充血、かすみ、まぶしさ、頭痛などの症状にお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を提供しています。

・医師との連携を重視: ぶどう膜炎は眼科での診断と治療が必須です。当院では、かかりつけの医師の診断を尊重し、安全で効果的なサポートを心がけています。

・痛みに配慮した優しい鍼: 極めて細い鍼を使用し、顔や目周りの施術も痛みを最小限に抑えて行います。

・全身のバランスを重視: 目の症状だけでなく、その背景にあるストレス、疲労、不眠など、統合的な視点からアプローチします。

 


 

自宅でできる!「ぶどう膜炎」に伴う症状のセルフケアとおすすめツボ押し

当院での治療や医療機関での指示と合わせて、ご自宅でもできるセルフケアを取り入れることで、ぶどう膜炎の症状の軽減を促すことができます。

・目を休める:

スマートフォンやパソコンの画面を長時間見ることを控え、目を温めるなどして十分に休ませましょう。

 

・規則正しい生活:

十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事を心がけ、自律神経を整えましょう。

 

・簡単なツボ押し:

以下のツボを優しく押したり、円を描くようにマッサージしたりするのも効果的です。

指の腹で気持ちいいと感じる程度の力で、5秒ほど押してゆっくり離すのを数回繰り返しましょう。

 太陽(たいよう):

 こめかみの、眉毛の先と目尻の中間にあるくぼみ。目の疲れや頭痛に。

 清明(せいめい):

 目頭の少し内側にあるくぼみ。目の充血や疲れに。

 合谷(ごうこく):

 手の甲、親指と人差し指の骨が交わる付け根。全身の血行促進、精神的安定に。

 


 

吉祥寺で「ぶどう膜炎」に伴うつらい症状にお悩みなら、当院の鍼灸へご相談ください

「目の症状が治らず不安」「原因がわからず再発を繰り返している」とお悩みではありませんか?吉祥寺にある当院では、ぶどう膜炎に伴うつらい症状にお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を行っています。

あなたの体の悩みに寄り添い、心身のバランスを整え、快適な毎日を取り戻せるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。まずはお電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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