【吉祥寺 逆子 鍼灸】お腹の赤ちゃんの位置でお悩みの方へ

「検診で逆子と診断された」「このままでは帝王切開になるかもしれないと不安」。このように、お腹の赤ちゃんの向きでお悩みではありませんか?「逆子(さかご)」とは、胎児の頭が上向きで、足やお尻が子宮口側にある状態を指します。出産が近づいても逆子が治らない場合、帝王切開となるケースが多く、お母さんの心身に大きな負担となります。

この記事では、逆子の主な原因と、その改善に鍼灸がどのようにサポートできるのかをご紹介します。吉祥寺にある当院の鍼灸は、産婦人科での管理と連携し、赤ちゃんの向きを整えるお手伝いをいたします。


 

あなたの赤ちゃんは「逆子」?主な原因と必ず医療機関へ

 

逆子になる原因は様々ですが、お母さんの体の状態が深く関わっていると考えられています。

 

逆子の主な原因

 

  • ・冷えや血行不良: お腹や下半身が冷えていると、子宮の筋肉が硬くなり、赤ちゃんが動きにくくなります。

  • ・骨盤の歪みや腹部の緊張: 骨盤が歪んでいたり、お腹の筋肉が過度に緊張していたりすると、赤ちゃんが自由に動けるスペースが狭くなります。

  • ・お母さんのストレス: 精神的なストレスは自律神経のバランスを乱し、子宮の血流を悪くすることがあります。

 

 

 

重要な注意点:必ず医療機関を受診してください

 

逆子の診断や、その後の治療方針は、必ず医師の管理のもとで行う必要があります。ご自身の判断で鍼灸治療を始めるのではなく、まずはかかりつけの産婦人科でご相談ください。

吉祥寺にある当院の鍼灸治療は、医師の許可を得てから行うことが前提です。鍼灸単独で逆子を治すものではなく、あくまで赤ちゃんが自分で回りやすい環境を整えることを目的としています。


 

東洋医学から見た「逆子」と体質

 

東洋医学では、逆子を、お母さんの全身の「気(エネルギー)」や「血(血液)」の巡りの滞り、特に「腎(じん)」と「脾(ひ)」の働きが深く関わっていると捉えます。

 

  • ・腎(じん)の機能低下: 東洋医学では「腎」が生命エネルギーを司り、生殖器や骨盤の健康に関わると考えられています。「腎」の機能が低下すると、骨盤周りの状態が不安定になり、赤ちゃんが定位置に落ち着きにくくなります。

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  • ・血行不良: 冷えやストレスにより「血」の巡りが悪くなると、子宮への栄養供給が不十分となり、赤ちゃんがうまく動けない状態になります。

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このように、単に「赤ちゃんの向き」と捉えるのではなく、お母さんの体の内側から整えていくのが東洋医学の考え方です。


【吉祥寺 逆子 鍼灸】が赤ちゃんの向きにアプローチできる理由と目的

 

逆子に対する鍼灸治療は、現代医療の管理を補完する形で行われます。鍼灸単独で逆子を治癒させるものではなく、あくまで赤ちゃんが自然に頭位に戻りやすいよう、お母さんの心身の状態を整えることを目指します。

 

  1. お腹と骨盤の血流改善: お腹や腰、足にある特定のツボに鍼やお灸をすることで、子宮や骨盤周りの血流を改善します。これにより、子宮が温まり、筋肉が緩むことで、赤ちゃんが動きやすいスペースができます。

  2. 自律神経のバランス調整: 逆子と診断されることで感じる不安やストレスは、自律神経のバランスを乱し、体の緊張を高めます。全身にあるツボを刺激することで、心身をリラックスさせ、お母さんと赤ちゃんの心身を安定させます。

  3. 東洋医学的アプローチによる体質改善: 吉祥寺にある当院の鍼灸治療では、個々の妊婦さんの体質(冷え、血虚など)を東洋医学的に見極め、根本原因にアプローチします。このように、体の内外のバランスを整えることで、赤ちゃんが頭位に戻りやすい環境を作ります。

 

吉祥寺で「逆子」にお悩みなら当院の鍼灸へ

 

吉祥寺にある当院では、逆子と診断され、産婦人科での管理を受けられている妊婦さんに対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を提供しています。

 

  • ・医師との連携を重視: 逆子は医療機関での管理が必須です。当院では、かかりつけの医師の許可を得てから施術を行うことを推奨しています。

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  • ・妊婦さんへの配慮: 極めて細い鍼を使用し、お腹に負担をかけない優しい施術を心がけています。

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  • ・心地よいリラックス効果: 初めての鍼灸でも安心して受けていただけるよう、心身ともにリラックスできる空間と施術を提供します。

 

自宅でできる!「逆子」のセルフケアとおすすめツボ押し

 

鍼灸院での治療や医療機関での指示と合わせて、ご自宅でもできるセルフケアを取り入れることで、逆子の改善を促すことができます。

 

  • ・体を温める: 特に下半身を冷やさないよう、靴下や腹巻などで温めましょう。シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かるのも効果的です。

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  • ・逆子体操: 医師から許可が出ている場合は、逆子体操を毎日続けることが重要です。

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  • ・お灸によるセルフケア: 以下のツボにお灸をすることで、血行を促進し、子宮を温める効果が期待できます。

    •    ・至陰(しいん): 足の小指の爪の生え際、外側にあるツボ。逆子の灸として非常に有名です。

    •    ・三陰交(さんいんこう): 内くるぶしから指4本分上、すねの骨の後ろにあるツボ。冷えや婦人科系の不調に。


 

吉祥寺で「逆子」に伴う不安にお悩みなら、当院の鍼灸へご相談ください

 

「逆子と診断されて不安」「帝王切開は避けたい」とお悩みではありませんか?吉祥寺にある当院では、逆子に伴う心身の不安にお悩みの方に対し、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの鍼灸治療を行っています。

お母さんと赤ちゃんの健康を第一に考え、心を込めてお手伝いさせていただきます。

まずはお電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

 

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